今年もまた、たくさんの大切な「家族」を当院に託していただき、本当にありがとうございました。
この一年、診察室で僕が目にしてきたのは、「この子のためなら」と、何度も悩み、考え、選択を重ねていく飼い主様の一生懸命な姿でした。
病気や老いは望まれてやってくるものではありません。 でも、そこで交わされた想いと時間は決して失われることはありません。 代わりに「ちゃんと愛した証」として、深く、温かく残り続けます。
今、闘病中の途中にいるご家族も、不安を抱えているご家族も、どうか忘れないでください。 あなたのそばにいるその子は、今この瞬間も、あなたが心配している分だけ愛されているということを。
この一年、私自身の力不足により配慮が行き届かなかった飼い主様には、心からお詫び申し上げます。
もし、飼い主様と動物たちとの大切な日々の一部を、陰ながら少しでも支えていられたのなら幸いです。
来年も私は、命の重さと向き合い、飼い主様と動物たちが共に過ごす時間に誠実に寄り添い続けたいと思っています。
どうか皆様と大切なご家族に、あたたかな新年が訪れますように。
オリーブペットクリニック 院長
